「夜間に起きることができなくなってきて大変だった」
要介護者様
名古屋市東区のT様。ALSで50歳代女性。発症後、徐々にADLが低下してきており、現在はベッド上での生活。
介護者様
70歳代のご両親。夜間の対応が大変になってきた。
2年前ALSを発症後、もともと独居で生活は自立していましたが、発症を機に実家に戻り両親と生活していました。はじめは日常生活でもできることがありましたが、1年ほど前から徐々に立ち上がれなくなったり手で物が持てなくなってきたりしてきました。そのため、訪問看護やヘルパーサービスを受けながら両親と生活されていました。名古屋市東区のT様。ALSで50歳代女性。発症後、徐々にADLが低下してきており、現在はベッド上での生活。
介護者様
70歳代のご両親。夜間の対応が大変になってきた。
しかし、1日1回の訪問看護や訪問ヘルパーのみでは足りない場合も増えてきて、どうしても夜間のオムツ交換、喀痰吸引、体位変換が必要になってきました。さらにT様は特殊なカメラで目の動きを判断してパソコン上で意思疎通を図る視線入力装置を使用していたことから、その装置の操作も必要となってきていました。そのため、70歳代のご両親では夜間の対応が大変になり、弊社にご依頼いただきました。
- 寝たきり状態のため日常生活の中で一人でできないことが多い。
- ご本人が在宅での療養を希望されている。
- 主に介護しているのが高齢の両親である。
- 夜間に起きていることがつらくなってきたが、夜間の対応が必要。
- 本人の希望もあり、体位変換やおむつの交換の際に細かな対応が必要。
- 訪問看護を利用しているが、同時に利用することはできるのか?
- T様の現在利用している訪問看護事業所と連絡を取り、T様の夜間の対応について希望が当たったことなどを中心に連携を図る。
- ご両親の休む時間をとれるよう、夜間を中心にプライベート看護サービスを提供する。
- 突発時にはその他関係機関とも連携を取り、サービスの漏れがないように対応する。
- ご希望時には弊社サービスのミニマル青果を利用していただき、食料品の買い出しの手間を省く。