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サービス利用の具体例を教えてください。(具体例2)
「自分も年をっとってきて対応しきれなくなってきた」
要介護者様
名古屋市昭和区のD様。60歳代男性、多系統萎縮症。50代半ばに発症し、現在在宅用の呼吸器を使用し自宅療養中。

介護者様
60歳代の奥様。健康ではあるが、パートと家事で疲労がある。現在訪問看護を1日1回行っているが、それ以外の時間はつきっきりになりやすく、買い物などがしにくいとヒヤリング時に話される。
D様は難病の多系統萎縮症を発症後、病院と施設を行き来し過ごされていました。半年前に呼吸がしにくくなり、呼吸器をつける必要が出てきたため人工呼吸器の開始となりました。開始後は状態も安定してきたため在宅用の呼吸器に載せ替え、施設に移られました。

ご自宅では訪問看護を1日1回利用しており、その際に必要な処置を行ってもらっています。しかし、夜中に吸引処置や排泄処置で対応が必要になったり、体調不良時に点滴が必要になる時があり、今までは何とか対応していたが徐々に対応が大変になってきたため弊社のプライベート看護サービスをご利用いただく経過となりました。

上記のような状況でよくあるお悩みは…
  • 一人の時間があり本人の状態に対して心配がある。
  • 突発の体調不良時に対応することが大変。また、夜間の対応も大変になってきた。
  • 呼吸器を使用していて管理に不安がある。
  • 排泄時におむつやパットの交換が大変になってきた。
  • 買い物に行く余裕がない。
  • 訪問看護を併用しているが、同時に利用することができるのか?
です。

そこで、D様の状況に対して弊社では下記のような提案をさせていただきました。
  • 現在入っている訪問看護と連携をとり、D様宅に誰もいない時間が3時間以上空かないよう弊社のプライベート看護サービス(自費訪問看護)を提供させていただく。
  • 奥様が不在時のサービス提供内容を紙面にて残す。
  • 自費訪問看護サービスの内容は、事前のヒヤリングでご希望の内容を決定して提供させていただく。
  • 突発時にはその他関係機関とも連携をとり、サービスに漏れがないように対応する。
  • D様奥様の夜間の休息時間を確保する。
  • 弊社ミニマル青果サービスにて食料品をお届けする。

このような対応によりD様はより安定した療養生活をすることができ、奥様の悩みでもあった夜間の吸引処置やおむつの交換なども弊社で担当することで介護負担を減らすことができました。「地味に大変だった買い物もやってもらえるから助かります」というお声もいただくことができました。
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