名古屋の訪問看護や訪問介護のお問い合わせ
自宅療養サポートのお問い合わせ
  1. トップページ
  2. サポートニュース2022
サポートニュース
2022.12.26
「2022年」
株式会社ホームケアアライアンスの森下です。日頃よりホームケアアライアンスをご利用していただいている皆様には、心より感謝申し上げます。

早いもので本年も残すところ、あとわずかとなりました。私共にとって今年は多事多忙の年であり大変なことも多かったですが、その分ご利用者様に感謝していただけるときなど嬉しいことも多くありました。皆様はいかがでしたでしょうか?

なお、弊社は24時間365日対応しておりますので、基本的に年末年始のお休みはなく通常通り営業しています。在宅療養中の方、プライベート訪問看護サービスをご入用の方、ご家族などの介護・看護をされている方など、お気軽にお問い合わせください。

来年も本年同様のご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
森下
2022.12.23
「訪問看護サービスへの参入 2」
日々寒さが増してきており、そろそろ年末の準備をなさっている方も多いかと思います。そんな中、「来年から訪問看護を始めたい」という方からご依頼を受けさせていただきました。

訪問看護は医療保険や介護保険を利用したサービスとなります。そのため利用者さんの負担は少なくなりますが、その分公費で事業所に払われます。そのため、開設時にはどのような事業計画で進めていくのか、行政に事業計画の提出を求められる自治体もあります。

費用の流れのご説明私たちの訪問看護コンサルタントでは「どのような収支のバランスになってくるか?」「どんなものにいくらかかってくるか?」など、費用の流れをご依頼者様の希望に沿ってご説明させていただいています。

訪問看護ステーションを開設するということへの不安を少しでも減らせるよう確実な提案をさせていただいていますので、ご依頼いただく際の参考になれば幸いです。

今後ともホームケアアライアンスをよろしくお願いいたします。
森下
2022.12.16
「プライベート訪問看護サービス」
12月から開始したこのサービスも、徐々にお問い合わせご依頼が増えてきておいります。「実際頼むとどんな感じで料金はいくらくらいになりますか?」というお問い合わせも多いため、一例を掲載際させていただきます。

A様は脳梗塞後のため左上下肢麻痺あり、日常生活動作に介助が必要な方です。

神社 年末年始は混雑するため、神社に早めに参拝したいとのご希望で付き添いさせていただきました。できるだけ歩いていきたいとのご希望もあり、麻痺のため歩行時の介助と疲労時に座れるようご本人持ちの車いすを用意して参拝しました。

10:30頃にご依頼者様の自宅で待ち合わせし、タクシーを利用して希望された神社に向かい手を合わせられました。私共としましては歩行中の転倒防止や歩行介助、車いすでの移動介助がメインとなりました。

また、昼食も取っていかれることを希望されたため、食前後の服薬介助や食膳のインスリン投与介助を行わせていただいています。15:00ごろにご自宅に到着し、ご家族様に経過をご報告したのち終了となっています。
上記の内容で、1時間6,250円×4.5時間=28,125円、及び交通費となっています。ご依頼いただく際の参考となれば幸いです。(※上記の件ではご家族からのご依頼もあり、本人様とご家族様両方の希望をうかがいしてご依頼内容を決定しています。掲載の際に本人及びご家族の許可もいただいております。)

今後ともホームケアアライアンスのプライベート看護サービスをよろしくお願いいたします。
森下
2022.12.12
「訪問看護サービスへの参入」
週末に「訪問看護をしてみたい」という方からのご相談を受けさせていただきました。今までは医療とは別の業種で働かれていた方で、未経験の業種のため参入に関して不安もあるけれど挑戦してみたい…という強い意志を持たれた方でした。

この方が管理者だったらご利用者様に喜んでもらえ、明るいサービスを提供していただけると感じ、ヒヤリングをさせていただいた後に「どのような準備が必要か」等の必要事項を説明させていただきました。訪問看護サービスの継続は一筋縄ではいかないこともあるため、いいことや起こりうる大変なことも含めてご説明させていただきました。

訪問看護事業のコンサルご相談の場所は予想外のカラオケ店でしたので、コンサルテーション終了後はみんなでカラオケとなり、私としても楽しく仕事をさせていただけてとても嬉しかったです。今後ともよろしくお願い申し上げます。
森下
2022.12.07
「腰痛」
腰:大まかな意味では脊柱の下部から骨盤までを指すが、解剖学的には腰椎周囲の背部を指す。(大辞林 第三版より引用)
体の中央付近にあり、様々な体の動きの根幹となる部分ですね。体を使った仕事をされている方やデスクワークの方でも、長時間座ったままだと腰痛が出てきます。この腰痛はとても不快で、時に座っているのさえつらく、寝て過ごし回復を待つ必要が出てきます。ひどい時はぎっくり腰、腰椎椎間板ヘルニアや滑り症といった疾患となって、私たちの生活の障害となります。

私自身2年前に腰椎椎間板ヘルニアになってしまい、長期間のコルセット生活を余儀なくされました。今でも時々ピリッとした痛みが腰部にきていました。様々な接骨院やマッサージ院を渡り歩いてきましたが、先月D.func.という名古屋にある治療院に行ってきました。

松尾理学療法士院長の松尾理学療法士が普段の生活の様子や現在の姿勢の状態をヒヤリングして、骨の様子やゆがみ具合を触診してくださった上で施術してくれました。

予約制で1対1で治療していただき、その後のストレッチや注意点も丁寧に教えていただきました。私も施術の際に教えていただいたストレッチを続けることで、以前あった時々起きるピリッとした痛みもかなり減ったと実感しています。
D.func.D.func.腰痛に悩まれている方はぜひ一度行かれてみてはいかがでしょうか?
森下
2022.12.05
「プライベート看護サービス開始」
12月1日からプライベート看護サービスを開始いたしました!これまでオンライン相談(メールによる相談対応)をメインに提供してきましたが、これからは実際にご利用者様ところに赴き、看護サービス・介護サービスの提供が可能になります。

保険適用外のサービスになるため、医療保険や介護保険を使用した訪問看護・訪問介護に比べ高額になります。しかし、保険適用の訪問看護や訪問介護では時間の制限や回数の制限があり、ご利用者様の希望に沿えないこともあります。

その点プライベート看護サービスでは、ご利用者様やご家族の希望されるサービスを時間や回数に縛られず提供することができます。お問い合わせだけでも気軽にしていただいて、細かな対応が可能なこのサービスをぜひご利用いただければと思います。
森下
2022.11.25
「老後2000万円問題」
年老いてから一体いくらお金があれば安心して生活できるのか…長寿大国の日本にとって、多くの人が抱える共通の問題です。

2019年に金融庁が発表した『金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」』に端を発しますが、56ページに及ぶ内容は「人口動態」「国民の収支」「金融サービスの在り方」などの項目で構成されており、なぜ2000万円必要かが書かれています。

中を読むと納得せざるを得ない内容がある反面、職業柄疾患などで施設入所した場合や重度の介護が必要となった場合はこれでは足りないだろうな…とも感じました。例えば施設に入所した場合、月々10〜20万ほどの費用がかかるところは多いですし、それ以外に何か処置が必要になるとさらに訪問看護費用もかかります。特に寝たきりの場合は、おむつを替えたり体の向きを変えたりするので訪問介護が必須になってきます。

その費用も上乗せされると、2000万円あっても数年でなくなってしまうことはあり得るのです。そのようなことになっても大丈夫なために医療保険や介護保険制度が日本では整っているわけですが、昨今それらの先行きも不透明なものとなっています。

親の介護で苦労しても今後の若い世代が手を差し伸べられるようなサービスを、私たちのような企業も提供できるようにしていく必要があると感じています。
森下
2022.11.22
「第8波」
新型コロナウィルスが騒がれ始めてから、すでに3年の月日が経過しようとしています。多くの人が手探りながら様々な対応をして、どうにかこうにか生活されている…といった状況に思います。

新型コロナウィルスの感染対策巷では第8波が到来、厚労省の発表では11/20現在も9万人弱の陽性の方がおり、その中で入院されている方は1.2万人以上(そのうち重傷者は670人程度)です。なおインフルエンザの入院者数や重傷者数は、毎年これに近い数になってきます。今後の本格的な冬の到来を前に、引き続きの感染対策が必要とされそうです。

ここまでの内容では、まだまだコロナの影響は続きそうに感じます。実際、私も政府発表で「外では人と距離を取っていればマスクを外しても大丈夫」とあっても、既にマスクをする習慣が出来上がっており、当たり前の生活行動の一部として定着しつつあります。ちなみに…個人的には鼻炎持ちでマスクをしていれば鼻水とは無縁のため、外出時はマスクを手放せません。

今後、より一層寒さが増して冬本番となります。皆さま体調を崩されないようご自愛ください。
森下
2022.11.08
「それの元気の源」
ゴキブリ「それ」は人間より歴史が古いとされています。現在でも人間が暮らす住宅には「それ」がいることが多いですし、男女問わず「それ」に嫌悪感を示します。

ネット上には「古代のそれは人間の祖先を捕食しており、その時の恐怖が今の私たちにも残っているから」というびっくりな説もあるくらいです。

さて…その「それ」も、在宅介護の現場に来るとさらに恐怖が増します。在宅療養の現場と切っても切れない処置の中に、「経管栄養」というものがあるためです。これは口から食物を摂取できなくなった方に、鼻の穴から入れる経鼻チューブやお腹に穴をあけて入れる胃瘻によって、直接胃に栄養を入れることができるという方法です。

この経管栄養では、高栄養価・高カロリーな栄養剤を使用します。つまり…使い終わった栄養剤の袋や缶は、「それ」のごちそうになるわけです。

ホームケアアライアンスでは、在宅療養中の方の介護・看護をされて経管栄養を実施される場合には、栄養剤の入っていた容器は必ずきれいに洗って捨てることをお伝えさせていただいています。

さもないと「それ」がゴミ袋の中で大量に繁殖し、悲鳴を上げなければならないからです。大変な在宅介護・看護ではありますが、皆さまが気を付けていただければ私も経験者としてうれしいです。
森下
2022.11.07
「代表の独り言」
よく友人などから言われるのですが…「看護師や介護士は病院や施設とかきれいな場所で働けるからいいよね。営業回って外で汗かくことないし、排気ガスなんかの汚れた空気を吸うこともないよね」 というような、お言葉を頂戴することがあります。

おっしゃる通り、排気ガスの匂いや夏の炎天下、冬の冷たい空気の中移動する…といったことはほとんどありません。が、まず医療従事者は病院や施設にきれいであるという感覚を持っていることは少なく、実際に病院・施設内は汚い部分も多いです。

例えば患者さんやご利用者さんが嘔吐されれば「吐物」が出ます。病室内はなかなかの空気感です。自身で排泄ができない方(病状だったり、認知症だったり)はリハビリパンツやオムツをつけていることが多く、尿や便は汚物処理室に集められ、患者さんやお見舞いなどの来訪者にはそういった部分に気づかれないよう処理しています。

さらに、病室内で認知症やせん妄状態の方がベッドの上で輸血の点滴を自分で抜いたり、便の出たオムツに手を入れて振り回したり…等、ドラマでは描かれない修羅場が多々存在します。そのため「病院や施設はきれい」という感覚はあまりない…という結論になるのです。

清掃もし、お見舞いなどで病院や施設に行ってきれいだなーと思ったら、それは看護師・介護士だけでなくその他のスタッフがきれいに保つための努力をしているということを思い出していただければ幸いです。
森下
2022.11.04
「新規事業の準備 1」
この度、訪問看護ステーション自体は中止となってしまいましたが、「何事にもバッグは必要!」ということで使い勝手のいいバッグを探しています。

でも…やはりバッグと聞いて思い浮かぶのは、学生時代によく使っていた「エナメルバック」ですね!共感できる方は同世代です。
森下
2022.10.25
「結果とご報告」
久しぶりの投稿となります。約半年間、訪問看護ステーション「ソワレ」を立ち上げるために邁進してまいりました。しかし、諸事情によりこの度の開設は中止となってしまいました。開設にあたり助けてくださった方々には大変申し訳ありません。

また、私たちが開設にするにあたって「楽しみだね」や「そろそろかな?」とお言葉をくださった方々にも既に個別にご報告をさせていただきましたが、なんと申し上げたらよいのか…という状態です。

ただ、訪問看護ステーションは中止となりましたが、その過程で集まっていただいた人々や新しいアイデアなどもあり、まだまだ私たちには社会に提供できることがあると考えています。引き続き、介護や看護でお困りの方の力になりたいと考えておりますので、今後とも株式会社ホームケアアライアンスをよろしくお願いいたします。
森下
2022.09.26
ホームケアアライアンスが立ち上げとなり、気が付けば半年以上経過していました。

この度、訪問看護ステーション「ソワレ」の立ち上げのためホームケアアライアンスを法人化し、「ソワレ」は11月の立ち上げを目標にしてきましたが…物件の関係で12月に開始が伸びてしまう結果となりました。お待ちくださっている皆様には、ご迷惑とご心配をおかけしてしまうことになり大変申し訳ありません。

訪問看護ステーション「ソワレ」の立ち上げ後は、名古屋市内と東郷町を中心に訪問看護を行っていきます。今後とも株式会社ホームケアアライアンスをよろしくお願いいたします。
森下
2022.08.16
8月も半分が過ぎ少し暑さにも慣れてきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?私たちは株式会社の設立と、訪問看護ステーション「ソワレ」の立ち上げに向けて全力で勤しんでいます。体調は絶好調です!

株式会社設立の書類作成株式会社設立の書類作成株式会社の設立は様々な書類の作成と、各役所へそれらを確認してもらい提出する…という作業の連続です。

普段訪問看護ステーションの立ち上げ・運営コンサルタントを行ってはいますが、その際には多くのケースですでに会社は存在していてステーションの立ち上げのみで良い場合が多いため、今回はいつもの倍くらいの書類があります。
株式会社設立の書類提出株式会社設立の書類提出先日はその書類を積み上げた山を崩してしまうという悲劇も起こしてしまいました…が、ようやく多くの書類作成が終わり確認・提出の段階に来ました!

今後はより社会に貢献できる組織へと成長できるよう、業務に邁進していきます!株式会社ホームケアアライアンス(仮)をよろしくお願いいたします。
森下
2022.08.08
今年もお盆のシーズンが近づいてきました。30℃以上の暑くムシムシした天気が続いていますが、体調を崩されてはいませんでしょうか?

ホームケアアライアンスは24時間365日対応ですので、お盆休みは無しで対応させていただきます。お盆期間中もお気軽にお問い合わせください。

なお、現在私たちは9月〜10月に向けて新しく訪問看護・訪問介護ができるステーションを開設する準備に取り掛かっており、大量の書類と戦っています!また、現在すでに開始しておりますが「訪問看護・訪問介護事業のコンサルタント」も新しい事業として展開しておりますので、今後のホームケアアライアンスにもぜひご期待いただければと思います。
森下
2022.08.03
ホームケアアライアンスのもう一つの新サービスとして、「訪問看護・訪問介護コンサルタント」を開始いたしました。

これまでに複数の訪問看護ステーションの立ち上げを行ってきた経験をもとに、費用面やご依頼者様の要望に沿った固定費のシュミレーション、それに伴った損益分岐の期間など、運営面のバックアップをさせていただきます。

導入までは面談(対面やzoomなどのオンライン)やメール等で綿密に連絡を取らせていただき、ご依頼者様がご安心できる訪問看護運営の支援をさせていただきます。詳しくはお気軽にお問い合わせください。
森下
2022.07.28
ホームケアアライアンスでは、新しいサービスとして「訪問看護・訪問介護」を開始いたします。ステーション名は「訪問看護ステーション ソワレ」です。

医療保険や介護保険を使用した訪問看護が可能で、対応範囲は名古屋市を中心とした愛知県内になります。サービス開始は9月の予定ですが、また正式な日程が決まりましたら改めてご案内させていただきます。

当ステーションは24時間365日対応いたしますが、特に夜間の訪問看護に力を入れていきたいと考えております。また、現在ホームケアアライアンスで行っている「メールでの病状・介護相談」も引き続きお使いいただくことができますので、こちらも併せてご利用ください。
森下
2022.07.05
今年は梅雨の季節も一瞬で過ぎたかと思えば、40℃前後の猛暑になり、また雨の期間となるなど気温の上下が激しい日々が続いています。体調管理が本当に難しい日々ですが、皆様いかがでしょうか?

不甲斐ないことに、私はこのような仕事をしているにもかかわらず先日熱中症に罹ってしまいました。自分では気を付けていたつもりでしたが、気が付かないうちに水分不足に陥っていたようです。

幸い発熱と倦怠感のみだったので症状が軽く済み助かりましたが、今後はよく言われるように「こまめな水分補給」と「室温の調節」、そして「食生活」等々気を付けて生活したいと思います。皆さまが私の二の舞とならぬよう願っています。
森下
2022.06.06
訪問看護・訪問介護の事業所サポート以前のサポートニュースでもちらっとお知らせさせていただきましたが、この度ホームケアアライアンスは昨今の訪問看護の必要性の増加に伴い、事業者向けに訪問看護コンサルタントを開始いたしました!

「これから訪問看護を開始しようとしている!」「今は行っていないけれど今後開始を検討していきたい!」など開設に関するお問い合わせから、「今訪問看護を行っているけれど、どのようにしたらもっと利用者様の満足度をあげることができるのか?」「もっと利用者様の利益になるような訪問にするにはどのようにしたらよいのか?」など、訪問看護全般について事業者様のサポートができればと考えております。

具体的に必要な内容は事業者様ごとに異なってくると思いますが、運営規定や重要事項説明書の内容から各種契約書、役所への届け出、苦情処理や勉強会など幅広く対応させていただきます。事業者様(施設様)で訪問看護についてのサポートを必要とされている方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!
2022.05.23
「お知らせ」
ホームケアアライアンスがサービスを開始して、もう少しで3ヵ月が経とうとしています。ご利用者さまに支えられて運営できていることに、深く感謝申し上げます。

以前よくある質問でも取り上げましたが、サポートスタッフも徐々に増えてきております。そのため、今までは個人を対象として参りましたが、施設や事業所さま単位でのサポートも可能になりました。一人一人が能力や経験の高い方たちのため、今後は今までできなかったサービス分野へも挑戦できそうです。

また状況が整い次第、アナウンスさせていただきます。今後ともホームケアアライアンスをよろしくお願いします。
森下
2022.05.16
夏の暑さ5月に入って、もう2週間が過ぎました。

これからは気温もぐんぐん上がって、ムシムシとした梅雨が来るなぁ…。40℃近い気温の夏が来るなぁ…。そう考えるだけで熱中症になりそうです。

熱中症と同じく、暑い時期により起こりやすいのが脱水です。ネットで少し調べるだけで様々な兆候や対処法が出てきますが、その中でも在宅療養ということで私が気を付けている兆候は「脈拍」と「発熱」です。
「脈拍」
脱水によって血圧は下がります。心臓が体の端までに必要な酸素を送ろうと収縮を速めるため、脈が速くなります。

「発熱」
人は汗によって体温調節をしますが、水分とナトリウムやカリウムなどの電解質が足りなくなると体温が下がりにくくなり、発熱の状態が続いて脱水症に陥りやすくなります。
これらは器具がなくても触診で測定可能です。在宅療養では自身で症状を訴えることができない方もいらっしゃる中で、いち早くその他の兆候や症状と併せて考え気づいていきたいものです。

今後もホームケアアライアンスは、ご利用者様と共に厳しい夏の時期を乗り越える支援をしていきたいと思います。
森下
2022.05.09
皆様、ゴールデンウィークはいかがでしたでしょうか?コロナ渦になってから3回目、そして行動制限なしのゴールデンウィークとなり、多くの人が外に出て制限がない喜びを噛みしめていらっしゃったようにみえます。私、代表個人としましてもホームケアアライアンスの仕事の合間に、人の少ないところでしっかりリフレッシュさせていただきました。今後も感染予防対策は万全に、日常を過ごしていこうと思います。

ホームケアアライアンスのパンフレットちなみに…何もゴールデンウィーク中は遊んでばかりではなく、こんなこともしていました。当ホームケアアライアンスのパンフレットになります。

昨今はネットの時代ですが、それだけではなく今後は他事業所様に営業に行かせていただき、直にお話をさせていただくことでより私たちのことについて知っていただけるよう頑張ってまいります。 今後ともホームケアアライアンスをよろしくお願いいたします。
森下
2022.04.28
英語でのサポート対応当ホームケアアライアンスは、在宅で介護・看護をしているより多くの方へサービスをお届けするために、英語での対応が可能となりました。利用に関するシステムは通常と全く同じとなっております。

「日本語が少ししかわからない」「英語しかわからない」…そんな方でも、安心して当サービスをご利用ください。お問い合わせをお待ちしております。



To support more caregivers who take care of their family at home, We started to offer our services in English as well.
This English service is same as the Japanese one.

We hope people who can't speak Japanese could use our service at ease.
Please feel free to contact us.
森下
2022.04.21
新しい年度に入り、もうすぐ1ヵ月が経とうとしています。私は相変わらず訪問看護の仕事もしながら、ホームケアアライアンスにてご依頼者様の相談を受けさせていただいている状況です。

当ホームケアアライアンスも少しずつではありますが皆様に認知していただけているようで、今後はサービスの幅を広げることができれば…と考えている次第です。

さて、このところ4月とは思えないほど暑い日も出ており、気温は25℃越えの日も珍しくなくなってきています。そんな時に思い出されるのが、外訪問(いわゆる施設ではなくご自宅に伺う訪問看護)をしていた時の出来事です。

日中暑かったからタオルケットのみで過ごされていたであろうご利用者様が、独居だったためにそのままとなり、私が訪問した際に凍えられていてあわや…という恐怖体験です。あれはほんとにゾッとしました。

大きな寒暖差がある今日この頃ですので、皆様どうぞ風邪などひかれないようご注意いただければと思います。
森下
2022.04.15
今回はコミュニケーションのお話です。私事ではありますが、子供の頃は人と話をするのがとても苦手でした。ただ、運が良かったのか田舎でクラスが1つしかないような環境だったため、友達というより兄弟のような同級生が何人かできました。しかし、中学校に上がってクラスが増えると、新しい人間関係の中でどうコミュニケーションをとっていいのかわからず、浮いた存在になっていたようにも思います。

その後は高校でもまれ、専門学校でもまれ、職場でもまれていくうちに、いくらかマシになってきたと感じます。就職してからも看護師というドタバタの職場内で、「より的確に物事を伝えるには?」ということを常に考えながら職務に励んできました。

それでも「人に物事を伝える」ということが難しいと痛感する場面は何度もあり、その都度「こうすればよかったかな?」や「今度はこういういい方したら伝わりやすいかも…」など試行錯誤を繰り返すことで、現在はコミュニケーションに対して抵抗感を抱くことは少なくなりました。

これを克服できたととれるかどうかはわかりません。ただ、中には人と話すこと自体苦手な方や、極力避けたい方もいるかもしれません。特に介護・看護の現場で、ご家族は看護師・介護士・ソーシャルワーカー・ケアマネージャーなどのスタッフと面談をしながら在宅介護を行っていくことが多々あります。そのような中で、なかなか思っていることをスタッフ側に出せない方もいるかもしれません。

メールでサポート当ホームケアアライアンスは主にメールやLINEなどの連絡手段を用いておりますので、直接話さなくても24時間365日連絡できる利点があります。

専門性の高いスタッフがご依頼者様の使いやすい連絡手段で「安心」できるようなサービスを提供しており、直接会話をすることなくご自宅の介護や看護の相談を承ることが可能です。(宣伝失礼いたしました。)
森下
2022.04.11
「気になること」
日々ニュースでも流れていますが、2月24日ウクライナにロシアが侵攻を始めて1ヶ月以上が経ちました。毎日戦闘が起こり、何人もの方が怪我や命を落とされています。

SNSを見ると世界中から支援も集まってきているようですが、必要なものが必要なところに届かないことや金銭的な問題のこと、日本人の中にもウクライナですでに支援活動をされている方もいることが見てとることができます。

意外に思われる方もいるかもしれませんが、支援物資の中でオムツは比較的必要とされていることが多いです。子供用のオムツの支援はある程度の数があるようですが、大人用のオムツはなかなか届かないようでかなり不足しているようです。

調べてみると、東日本大震災の時にも大人用オムツの不足はあったようです。災害や戦争時には食料や衣類の支援がメジャーですが、オムツなどの介護用品にも目を向けることができるといいかもしれません。

様々な地域から支援はあるようですが、まずは戦争が早く終結することを切に願うばかりです。私もできることからやってみたいと思います。
森下
2022.04.04
新聞紙皆さん、新聞は読まれていますか?このような内容を挙げておきながら恐縮ですが…私は読んでいません。今時ニュースはスマホで見ることができ、テレビ欄も地デジ化のおかげでテレビをつけて番組表を見れば大丈夫です。

そして、1日経つとゴミになってしまうため、指定日にひもで縛ってゴミに出す必要があります。(子供の頃はこのゴミ出しが嫌でした)

しかし、使い終わった新聞紙にも、日常生活で役立つ使い方がいろいろあります。まず掃除では、新聞に含まれるインクの油分に汚れ落としの効果があり、さらに艶出しや防汚コートの役割も果たすそうです。また、私の実家では揚げ物の際に揚げ網の下に敷いて油受けに使ったり、乾いた牛乳パックの中に敷いて廃油を捨てる時や、箱を作って生ごみを捨てる時に活躍していました。ここまではご存じの方も多いかと思います。

ところで…自宅介護では「匂い」がしばしば問題になります。多くの場合、部屋の中で介護をすることになると思いますが、吸引が必要な方なら吸引機から漏れる痰の匂い、経管栄養を行う方であれば栄養剤の匂い、おむつを使用されている方では尿や便の匂い…など、様々な「匂い」に囲まれてしまうのが在宅介護です。

そんな中、新聞紙は「匂いの吸収」という面でとても優秀です。このような匂いの元を包んでおくだけで、(感じる個人差はあるものの)かなり匂いを抑えてくれます。最近は私のように新聞を読まない人も増えてきているため新聞が不足して、施設によっては使い終わった新聞を寄付してほしいとお願いしているところもあるくらいです。

今は情報のスピードが飛躍的に上がり、新聞よりも早くネットやスマホで情報を得られる時代となりました。それでも新聞がなくならないのは、「読み終わった後にもまだ使える」という用途の広さかもしれません。
森下
2022.03.28
今回は「老々介護」についての話題です。

総務省の発表によると総人口は減少していますが、65歳以上の人口は3640万人と過去最高を更新しています。このような情勢の中、ここ数年クローズアップされている問題の一つに「老々介護」があげられます。これは、高齢となった夫婦で介護が必要となった場合に、「どちらかがどちらかを介護している状況」を主に表す言葉です。

ひと昔前までは「親世代」「子世代」「孫世代」が同居していました。そのため、上の世代の介護問題は下の世代が担うことが多く、老夫婦間で介護しあう事は稀でした。しかし、近年の核家族化によって各世代が同居しなくなったことで、「老々介護」が増えてきているとも言われています。

私の周りでも親と同居している人は少ないです。皆さんの周りはいかがでしょうか?この問題は現役世代にも降りかかってくる問題なため心配なところですが、果たして…。
森下
2022.03.17
皆様、こんにちは。ホームケアアライアンスの森下です。徐々に暖かくなったと思えば寒くなるような天気が続き、体調を崩される方もいらっしゃるのではないでしょうか?私は体を冷やさないよう予防策をとって、体調管理に努めています。

当ホームケアアライアンスも開設して2週間がたちました。はじめは「受け入れていただけるのか?」「そもそも需要があるのか?」など心配事もありましたが、おかげさまで少しずつお問い合わせをいただいている状況です。

しかしその反面、開設したばかりの私たちでも頼りにしていただけるというのは、それだけ介護・看護で大変な状況にいらっしゃる方々がいるのかと思い一層気が引き締まります。今後も皆様に安心・安楽を提供できる提案を行ってまいります。
森下
2022.03.01
在宅介護・自宅看護のサポートホームケアライアンス代表の森下翼です。この度、想いを同じくする仲間とともに、在宅療養者をサポートするサービスを立ち上げました。

ご自宅で介護・看護に従事している方々…その毎日のご苦労は計り知れないと思います。そんな皆様方のご負担を少しでも緩和すべく、そして心のよりどころにしていただくべく、ホームケアライアンスは活動して参ります。

まだまだ始まったばかりのサービスですが、ご利用いただく全ての方に笑顔を提供できるよう誠心誠意サポートさせていただきます。入会金も無料ですので、まずは一度ホームケアアライアンスのサポートサービスを体験してみてください
森下
メールでのお問い合わせはこちら
訪問看護サービスの利用例
訪問看護・訪問介護の事業所サポート
野菜や総菜の宅配サービス「ミニマル青果」
ホームケアアライアンスの公式facebook ホームケアアライアンスの公式X